日本が極寒の２月13日午後、The Herbsmenの第二回ハーブ研究旅行に出発しました。今回の目的地はペルー！ 水野仁輔さん、シャンカール・ノグチさん、三軒茶屋のシバカレーワーラーの山登伸介シェフの三人は2/11に日本を出発していたけれど、僕は高崎での仕事を無事に終わらせてからの出発。
ペルーのリマは世界有数の治安の悪い街とされている上に、よりによって昨年末からは大統領の更迭、それに伴う反政府デモが激化し、新政権により緊急事態宣言となり、観光名所のマチュピチュやクスコの空港はデモ隊によって閉鎖され、南北を結ぶ高速道路も一部閉鎖という、とんでもない時期。
旅を取りやめるという選択もあったのですが、南米カーニバル研究家の白根全さんからのアドバイスを受け、僕たちなら十分にハンドリングできると考え、初心貫徹し、出発しました。
実はアメリカ大陸自体、初めてなので、月曜の夜に出発したのに、LAに同じ月曜の朝に着き、リマに月曜の深夜前に到着するというのが不思議。日付変更線を超えたの初めてでした。
そして深夜のリマ空港からこわごわとタクシーに乗り、30分ほどでミラフローレス地区のホテルに翌日14日の午前1時前に無事チェックインしました！