あっという間にSukiyakiも最終日。
正午からJupiter & OKWESSのJupiterのインタビューの聞き手をサラームが務めました。
興味深かった答えが二つ。
セネガルや西アフリカの音楽が世界に広まったのは旧植民地(フランス)の影響が大きい。それに対して、今のコンゴの音楽やその世界への広がりはインターネットによるもの。
60歳でも若く居続ける理由は、同年代と付き合わず(身体の不調を言いたがる)、子供や孫の世代(ちなみに彼は11人の孫がいる)と付き合うことww。
そしてマネージャーのフランソワからは、コンゴでは長い間ルンバが主流で、ロックなどを含み、ルンバとは異なるJupiterの音楽はまるで宇宙から来た音楽のような扱いを受けている。そして国際的な活躍を望む若い世代のミュージシャンたちがジュピターの元に集まり、一種の学校Planet Jupiter Muzikとなっていると。
午後1時くらいから前日に続き、雷雨となり、午後2時のSukiyakiメインステージ開始時には大雨。
スティールパン一式を新調したお馴染みのSukiyaki Steel Orchestraからスタート。
続いて過酷なヨーロッパツアーを終えて、ますますショーアップした民謡クルセイダーズ。コロンビアのFrente Cumbieroはますます即興演奏を増やし、ハードなクンビア。
そして5年越しのプロジェクトだったMinyo CumbieroのWorld Premier! この日のための新曲もたっぷりであっという間に時間がすぎました。
Minyo Cumbieroの東京公演Sukiyaki Tokyo Day2は今週水曜日!渋谷
wwwにて!
終了後はメンバーほぼ全員が参加したサイン会。野外に出ると、雨は上がり、クロージングパレードが始まっていた。
僕は東京から来ていた坂本さんと共に毎年楽しみにしている居酒屋「蔦」へ。