定宿のホテル・ア・ミューでぐっすり寝て、8時前に朝食サロンに行くと、Jupiterや民謡クルセイダーズ、Frente Cumbieroのメンバーたちが次々と現れ、挨拶。
午前10時からは屋内会場でゴラン高原のバンドTootardの公開インタビュー。その場でハサンがキーボードを運んできてくれて、途中で実際に音を流しながらの楽しいインタビューとなった。
アラブの結婚式パーティーシーンではKorgのキーボードが独占状態で、有名キーボーダーが作った音色は高値で売買されているとのこと。アラブ音楽にKorgとYamahaがもたらした影響は大きいと。興味深い! 東京で彼等をKorgに案内したいのだけど、僕は彼等の空き日にまたまた移動するのだ。
午後は民謡クルセイダーズの映画「Bring Minyo Back」。
いったん宿に帰り、荷物をまとめ直すと、突然の大雨。Sukiyakiの野外パレードは途中で中断になったようだ。ヘリオス屋内会場に行き、ライブのスタート。
11人編成のLittle Tempo、2人編成のTootard、そしてトリはJupiter & OKWESS。
OKWESSのギター2人とベースのアンサンブルがパワフルでポリリズミックで、コンゴのルンバの底力を見た。