ラジオ高崎Musique Sans Frontiereの10月放送分の料理コーナーのためにマレー料理のラクサのページを作ります。君ならどのラクサを選ぶ?
かつてアンソニー・ボーデインはサラワクラクサのことを「神の朝食」と呼んだそうですが、まさにラクサのためなら死ねる! 8ヶ月も続けてきた糖質制限も一時停止できるほどの美味さでした!
アッサムラクサ
ペナン名物。鯖出汁とタマリンド、トーチジンジャーを使ったの酸っぱ辛くてドロドロのスープが特徴。ベトナムのブンそっくりのお米の麺やパイナップル、きゅうりのスライスなどが入る。激美味!
ペナンの別の店でも
荻窪の馬来風光美食エレンさんによるアッサムラクサ。
クアラルンプールの下町の屋台で食べたアッサムラクサ。
サラワクラクサ
東マレーシア・サラワク州のみに伝わるラクサ。ココナッツミルク、海老出汁、赤唐辛子、そして名産の黒胡椒のスープ。
ニョニャラクサ
シンガポールラクサとも呼ばれ、ラクサのうち最もポピュラーなもの。ココナッツミルクと海老味噌出汁が効いていて、少々甘くてクリーミー。日本のカップラーメンでも一時期ラクサ味として売られていた。
カレーラクサ
ニョニャラクサに似ているが、カレーと名付けられているので辛いラクサ。
ラクサレマッ
ペナンのニョニャ料理店でいただいた新種?のラクサ。ココナッツミルクのラクサという意味。
プローンミー 福建蝦麺
これもペナンだけで見かける蝦味噌出汁+ココナッツミルク+赤唐辛子ペーストの麺。ただし、ラクサとは呼ばれていない上、漢字表記が目立つので、マレー料理ではなく、中華料理なのかも?