Frue二日目。ババズーラは無事出番を終え終日自由時間。僕はJ-WAVEの番組のためのインタビューが残っている。ババズーラは全員都会人なので、こういう時は世話要らずでラクだ。朝6時に起きてしまった僕は、8時にレヴェントとともに園内にある温泉へ。温泉内なので写真は撮れず。
お昼すぎにジャジューカの民謡セットを楽しむ。写真撮影していると、特別なマイクスタンドが用意されていることに気づく。首を左右に振りながら演奏するマスターたちのために広角のマイクとマイクスタンドを特別に作ったと聞いた。村のテントでのんびりしながら聞くのと変わらない、素晴らしい音響。
Fabiano do Nascimentoのインタビュー、そしてIdris Akamoor & Pyramidsのライヴ
とインタビューを終えると既にもう夜。Fabiano do Nascimentoのライブを見てから、ホテルの大部屋に泊まっていた友人たちを訪ねる。
夜は11時前にキャンプサイトに建てられたジャジューカ村を模したテントへ。テントこそ数倍の規模だが、裸電球とパイプ椅子はジャジューカ村そのままの演出だ。これならマスターたちも演奏しやすいだろうなあ。現地のテントの下では外国人ゲスト50名と村人30名くらいが最大規模だが、今回はテント内外を合わせて500人以上がジャジューカのアンプラグド演奏を楽しみ、踊っている。
マスターの数名は体調を壊したり、怪我をしたと聞いていたが、それを全く感じさせないパワフルな演奏。
僕は翌朝6時起きで、BaBa ZuLaと移動するので、1時前には退散したが、演奏は3時すぎまで四時間も続き、最後にはフランクが出てきて「マスターたちは明日もあるから、そろそろ終わらせてくれ」とお客さんに頼んだと聞いた。彩の郷もこれで四泊目。