そしてFestival De Frueのスタート! 午後一でジャジューカのリーダー、アタールさんへのインタビュー。
夕方からババズーラのケア。会場の音の良さにビックリし、三年ぶりに見るババズーラのバンドとしての進化にも驚く。エレクトリックウード奏者のペリクリスが入ったおかげで、2本の弦楽器が互いに絡み合い、一曲の世界観が広がり、ますますサイケデリックだ。しかも、80分のステージで演奏したのはたった5曲。
会場を歩いていると、お客さんに声をかけられ、ババズーラがここまで現代的でサイケデリックだと思っていなかったと口々に言われる。そうだねえ。今年もフジロックをはじめ、いくつかのフェスティバルに行き、色んなレベルのバンドを見たけれど、いつのまにかババズーラは世界Aクラスのサイケデリックバンドになっていた。フジロックやサマソニにこそ出てほしいなあ。
ババズーラ終了後に改めて彼らへのインタビュー。そして会場に戻るとジャジューカの一回目のステージ。ジャジューカはやっぱり半野外や野外がいい。