この日は雨の中、電車とタクシーを乗り継ぎ、Pazo Baionというワイナリーを訪ねた。9月に西荻のCopo do Dia で開催されたヴィーニョ・ヴェルデの研究会を主催されたガリシア〜ポルトガルワインの専門家、馬場祐治さんからのおすすめだった。
広大な敷地でタクシーを降ろされ、大きな建物に入ると、ウフィリアさんが待っていてくれて、90分のワイナリーツアーと、その後６種のワインを試飲。今回の旅ではポルトガルからガリシアまでずっとアルバリーニョ種のワインを飲んできたが、このワイナリーは、フレッシュで若いワインのぶどうと思われているアルバリーニョをネクストレベルに押し上げるようなワインをいくつか作っている。
午後3時に宿に戻り、昼寝した後、雨の市内に出て、またまたガリシア料理いくつかいただく。雨が多く、日に日に寒くなってきて、宿では夜になるとヒーターがつけられるようになった