2023年最初のサラームの国内出張は生まれ故郷の高崎です!
高崎電気館で2月の第一、第二週末に開催される「東南アジア映画週間2023」にて、サラームは無料レクチャーに二回出演します。
まずは映画祭の概要を記します。その下にサラームが出演するレクチャーを紹介します。
東南アジア映画週間2023
日本ではまだまだ紹介される機会が限られる東南アジアの映画たち。ですが、各国での映画製作は盛んで、世界中の映画ファンを虜にする優れた作品で溢れています。
東南アジア映画週間では、少しずつにはなりますが、そうした煌めく作品たちを紹介していきます。多彩なゲストをお迎えしながら、各国の文化と共に映画に親しんでいただける時間をお届けします。
- 【開催期間】2月4日(土),5(日),10(金),11(土),12(日) 5日間
- 【会場】高崎電気館 高崎市柳川町31番地
- 【鑑賞料金】
- 当日一般1,300円、シニア1,100円、しょうがい者割引1,000円、
- 高校生以下1,000円、会員1,000円均一
【上映作品】
【無料レクチャー】
「21世紀のインドネシア伝統音楽」レクチャー
■2/11(土)14:20より(90分)
サラーム海上(DJ/中東料理研究家)
昨年3月インドネシアバリ島で開催されたインドネシア音楽エキスポIMEXにて撮影したインドネシア各地の伝統音楽楽団の動画を中心にお送りします。バリやジャワだけでなく、スラウェシ、ロンボク、アチェ、ヌサトゥンガラ、スンダ、東カリマンタンなど、一般のインドネシア人でも知らない伝統音楽の映像がたっぷりです。
「マレーシア 芸能・ごはん・旅の魅力」トークセッション
■2/12(日)13:00 より (90分)
Hati Malaysia(古川音さん、上原亜季さん)とサラーム海上
マレーシア文化に精通するHati Malaysiaの上原亜季さんと古川音さんに、単なるマレーシアファンのサラームが料理や伝統芸能などの質問をぶつけます。
Hati Malaysia(ハティ・マレーシア)
上原亜季(マレー語通訳、マレーシア伝統芸能コーディネーター)、古川音(マレーシア食文化ライター)によるユニット。マレーシア文化通信〈WAU(ワウ)〉の執筆・編集、マレーシア文化講座(芸能・映画・ごはん)の講師、そのほかイベントや現地ごはんツアー等を企画、開催。
古川 音 Oto Furukawa
編集ライター。「マレーシアごはんの会」や「CREA」ウェブサイトにてマレーシアの記事を執筆。現在は、オンラインにてイベントや料理教室を企画、主催。著書に『ナシレマッ!』『地元で愛される名物食堂 マレーシア』(ダイヤモンド社)。現地取材・執筆協力『地球の歩き方 マレーシア編』(ダイヤモンド社)など。
上原亜季 Aki Uehara
マレー語通訳・翻訳家。マレーシアの高校に1年間留学。Universiti Sains Malaysia の大学院にてマレーシアの伝統芸能の研究を行い、修士号取得。国際文化会館勤務を経て、現職。マレーシア芸能コーディネート、イベント企画・制作、記事執筆など。