R.I.P. Isao Tomita, A Visionary of Outer or Inner Space Sounds

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小学校五年の担任だった故関谷徳之先生に「バミューダ・トライアングル」を聴かせてもらったのが冨田勲先生との出会いだった。その後、「惑星」、「宇宙幻想」、「ダフニスとクロエ」をずっと聴いてきた。ラヴェルやシベリウスやムソルグスキーなど、西洋クラシックの中でも民族色の強い音楽は小学生だった僕の心か脳に引っかき傷を残した。当時、高崎の旧市街に開いたばかりだった新星堂の「民俗音楽」や「中世古楽」のレコード棚に足が向かうようになったのはそれからだった。
それでも「火の鳥」と「展覧会の絵」はなぜか今まで聞かずじまいで、いつか聞くこともあるだろう思っていた。これから買って聞こう。
数年前、幕張で行われたFREEDOMMUNEで、「惑星」のライヴを聴けたときは、小学生の頃から親しんだシンセ音がドーンコーラスと交じり合って、DOMMUNEとそこにいた全員と、宇宙がつながっているような気になった。
今年はボウイ、プリンス、パパ・ウェンバ、そしてトミタと、宇宙人的存在(昔の流行り言葉ではE.T.またはU.T.、今の流行り言葉ではP.K.)が次々と地球からいなくなる………。