Foodies in Toronto 2024

初めてのトロント、初めてのカナダ、どんなものが食べられるのだろうか、期待半分、怖さ半分で伺いました。

屋台のランチボックスが20カナダドル=2160円前後、ワインは一杯18ドル=約2000円と、食べ物の値段は日本の約2倍。ただし量は日本の2倍近くあって、多すぎて残すことも何度か。これをどう考えるかだね。

マズい物も美味いものも色々あるので、美味かったもの一位〜三位までを最初に取り上げて、それから色々紹介しましょう。

地の物ベスト1:牛肉!

オンタリオ牛のプライムビーフを使ったローストビーフ400gで6000円と最高!これは日本よりも安い! 今回のカナダで一番美味かった!

ミシュラン取るのも時間の問題だろう、ファインダイニングJoniではフードマイレージの小さな食材ばかりのテイスティングメニューをいただいた。メインは麹漬けのフィレステーキ。ほんの少量だったけど美味かった!

地の物ベスト2:生牡蠣

ミシソーガのレストランでは、火曜と水曜のハッピーアワータイムで、生牡蠣がなんと1ダースで2000円! 当然一人1ダース以上行きました!

地の物ベスト3:ハンバーガー

美味い!大きい! 大満足!

ワイン

日本にはほとんど入ってきてないけど、現在のカナダでは寒冷地の気候変動の影響により美味いワインが沢山作られてるんだよ。葡萄は国際品種中心、ピノノワールやソーヴィニョンブランのナチュラルが目立った。現地の人はシャルドネばかりだけど、安い店ではイタリアのピノ・グリージョも。

カナダ人のソウルフード店ティム・ホートンズ

カナダ版マクドナルド、トロントでもミシサーガでも街中にうじゃうじゃ店舗があるのに、なぜか常に長蛇の列。

プーティン

ケベック州のソウルフードとのこと。フライドポテトにグレイビーソースとチーズカードをかけたファーストフード。僕は本来のプーティンではなく、パンジャーブ風とメキシコ風を食べただけだけど、本物食べる必要はないね。ちなみにロシアの大悪党と同じ名前のため、名前を変えようという動きがあるそうww

テイクアウト&ランチボックス

見た目がねこまんまみたいのが多いんだよ。せっかく高いお金を出してるのにねえww

宿の朝食ブッフェ

ホテルの朝食ブッフェは税込4000円くらいだったので、近くのティム・ホートンズで安くあげていたのだが、ファストフードが続くと野菜不足で、生まれて初めて深刻な便秘に襲われましたww。なので後半は1日だけ、ホテルの朝食ブッフェで生野菜たっぷり食べました。

レセプションパーティーのブッフェから

ミシソーガ市役所のレセプションパーティーにはうまそうなものが沢山並んでいたけど、この後、生牡蠣レストランに行くことが決まっていたので、ほぼ何も食べず。ただ食物繊維を摂取したかったので、フルーツだけいただいた。

サラダはケールが基本!

「サラダを食べるのは軟弱」みたいな北米大陸の風潮は最近まで残っていたと、先日読んだダニー・トレホのレシピ本にも書いてあった。その反動で、これまで誰も知らず、見向きもしなかった葉野菜ケールが大幅フィーチャーされる機会が増えたそう。どこの店でもオシャレなサラダはケール! レタスじゃない。

エスニック料理

レバノンのテイクアウト店は許せるけど、高級ぶったインド料理やトルコ料理は不味かったなあ。インド料理において日本は先進国だし、トルコ料理は、僕は今年3回もトルコ行ってるし、自分でも作れるからねえ。カナダに行ったら地物を食べよう!

このインド料理ブッフェが7000円って信じられる? バターチキンとダールとナーンとサラダだけだよ! 日本なら2500円でしょう!

スーパーマーケットの多国籍食材


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