朝8時に岡山からKAMPのハイエースに乗って、四人で一路岐阜県の郡上八幡へ。岡山、兵庫、大阪、京都、滋賀、三重、愛知、岐阜と一気に8県も横断。途中、琵琶湖脇の大津SAで大阪からの4人と合流し、午後2時前に郡上八幡市内に到着。そのまま6年前にも訪れて以来、忘れられずにいた鰻の老舗「魚寅」に直行! 蒲焼白焼きの2種盛り「赤白重」をいただく!
今回の8人はプロデューサー、ラジオDJ、落語家、盆踊り家、旅のスペシャリスト、遊び人ほか。
郡上おどりは日本では数少ない翌朝までノンストップで続く盆踊り。6年前にも一度訪れて、郡上の街の不思議な雰囲気に圧倒されたが、今回は郡上だけでなく、更に北に入った白鳥も訪れ、盆トランスを楽しむ予定。
そこで郡上まで向かう車内では、モロッコのグナワやジャジューカ、パキスタンのカウワーリー、エジプトのザールなど、世界のトランス音楽を大音量で流した。
夜中まで郡上おどりを堪能した後、夜道を30分北上し、白鳥おどりを初訪問。若者率高し、浴衣率低し、観光客は全部で50人くらいしかいない。9割は地元客。完全に新しい十代の文化になっていて驚いた。