20171223 Chennai, Dinner@Avartana

12月22日の深夜、正確には23日の0時すぎに、タイ航空便でバンコクで6時間のトランジットの後、南インドチェンナイに到着。12年ぶりです。その後、仕事上でちょっと面倒が起こり、それが解決するまで、しばらくネット不通状態でした。帰国して二週間、instagram写真をまとめて再投稿します。まずは23日の夕食に訪れたフュージョン〜モラキュラー系レストランAvartana。

インド産のワイン(4000rs チェンナイは酒税が高い!)まで頼んで、一人あたり7500rs(12,000円)ほどです。なかなかに価値ある内容だと思います。

12年ぶりにチェンナイを訪れた。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

おっと、日本人ならこの写真を忘れてはダメだ! Mt. Fuji.

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

チェンナイに着いて最初の夕飯は南インドフュージョンの店Avartanaへ。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

突き出しは紙のように薄くスライスした人参に、カレーリーフ、お米、玉ねぎ、トマト。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

フレッシュなカレーリーフや香菜をたっぷり入れたガラスのティーポットに、その場でタマリンドと黒胡椒のスープを注ぎ入れたラッサム!カクテルグラスでサーブする。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

ここで13品目のノンベジメニューを注文。一品目は鶏のフライ。バターミルクのクリームとカレーリーフの天ぷら添え。ここからしっかり辛口!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

13品目のコースの二品目は海老と香菜の蒸し餃子。マスタードシードとガンパウダー。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

3品目はロブスター炒め。バターミルクのムース。ロブスターの甘味と容赦ない辛さのバランスがいい!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

4品目は羊の脳味噌のフライ。上にドーサの皮のようなクリスピーな生地。周りには焼いたビーツの粉末。白子によく似た脳味噌とビーツの甘さがいい!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

5品目は口直し、ビーツと黒胡椒のソルベ。周りはレモンの泡。来春に新鮮なビーツが手に入ったら、作ろうっと!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

6品目はアスパラガスとさやインゲン、イディアッパム。ケララのココナツカレーかけ。野菜がシャキシャキに茹でてある。日本料理からの影響か?

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

タラのポワレ、香菜のブロード。周りにアラレに似たものと、トマト。タラの旨味と香菜の青臭さが上手くミックス!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

ウトゥクリーのバターチキン。焼いたビーツを紙のように薄くスライスしたものでバターミルクをくるんだ飴を添えて。上にパラタ、右上にはオーブンで焼いた人参のラペ。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

8品目は豚バラの煮込み。左にはギーを固めたキャンドルに火を灯して。デリーのindian accentも豚肉使ってたけど、豚肉はほんの少しずつでも広がっているのかな?

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

10品目はラムのコンジェ。要はスパイスで煮込んだラム肉のオジヤ。左には揚げナスとトマトをのせたパチェリ。美味いけど、この辺で腹がキツくなってきた!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

11品目は口直しかな。心太状のお米の麺にマスタードシード入りのバターミルクを注いで。ピペットにはピクルス。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

12品目は牛乳のデザートのパヤサム。容器の底にジャスミンの花が敷かれていて、蓋を開けるとジャスミンの香りに包まれる。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

13品目はエンゼルヘアーに包まれた卵形のフェンネルパンナコッタ。小さなハンマーで殻を割ると、皮はホワイトチョコレート。中は白身と黄身に分かれ、フェンネル味。お腹パンパンだったけど、これはお代わりしたい!

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –

最後のサプライズとして、ドライアイスに包まれたウィンターパーン。パーンをピノアイス状に凍らせてある。ビンロウの葉を巻いて頬張る。これにてAvartanaの13種類のノンベジコース終了!メインの三品はちょっと重く感じたが、他では食べられないオリジナルな料理ばかり。季節を変えてまた訪れたいなあ。

Salam Takuya Unagamiさん(@salam_unagami)がシェアした投稿 –


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者: