昨年夏の築地、11月のテルアビブ、12月の奥日光で会ったイスラエルのトップシェフ、Yuvalに紹介された、デリーのレストランIndian Accentを四人で訪れた。
Indian AccentはTripadvisorのBest Indian Restaurants部門で堂々の1位に選ばれている。
ノンベジのデギュスタシオンコースを注文したが、途中、お店からのサービスでベジのメニューからもいくつか料理をサービスしていただき、全部で17種類ほどの料理が楽しめた。テルアビブのTaizuでこうした料理を既に一度味わっていたから、驚きは少なかったが、やはりこうした料理はいつ食べても楽しい。豚肉、ワサビ、ドライフルーツ、トリュフ、砂糖、タコスなど、フレンチ、日本料理やメキシコ料理からのインスピレーションがたっぷりのインディアンフュージョン。ヴーヴクリコから始まる6杯のペアリングワインも絶妙で、「インド料理とワインは合わない」というのは1980年代まで言われた「ワインと日本食は合わない」というのと同じく、過去の言葉なんだと実感した。
ちなみに「モリーユ茸のトリュフ詰、パルミジャーノ・パパドのせ」。プロの料理写真家の 櫻井 めぐみ (Megumi Sakurai) さんが撮影するとこんな!
午後四時にお店を出たが、渋滞を恐れ、買い物は止め、古典音楽祭Swami Haridas & Tansenへ。午後6時半から3組を見終わると午後10時50分。uberを拾い、サーケートの宿へ。