さて、イスラエルの初日をinstagramと写真を使って振り返ります。
昨夜は泊まっているDan Basman & Yarden Leshem の自宅で、友人のBoom Pamの Uri Brauner Kinrot や今回のフェスにも登場する Gili Yalo たちとホームパーティー。 アシュケナージ料理を習いました。
料理上手の Yarden Leshem から習った、こちらは僕のMeyhane Tableにもレシピをのせている中東料理シニエ。焼き茄子を一番下に敷き、ラスエルハヌートと香菜、パセリを混ぜ込んで軽く焼いたラムひき肉(生で食べられるほど新鮮!)、上にタヒーニの代わりにヨーグルトをかけるのが今時のヘルシー志向、そしてチェリートマト、スマックを散らして、オーブンで30分焼く。
これが今回初めて食べたアシュケナージ料理、鶏レバーとゆで卵の和え物カベット・カツゥース。鶏レバーは大量のバターと玉ねぎとともに炒め、刻んだゆで卵と和える。上にフライにした玉ねぎとざくろを散らした。濃厚で美味い!
シニエを取り分ける。ひき肉はあまり練らず、ゴロゴロのまま。香菜が効いている。奥はターメリックで色づけたワイルドライス。
昨夜のメゼ類。手前はオリーブオイル、シナモン、塩を振ったバターナッツかぼちゃと、レモン汁、塩、オリーブオイルをふったカリフラワーのオーブン焼き。小さいのは街角のデリで買ってきたメゼ類。ピクルス、ハリッサ、タラモ(のようなもの)、にんにくのオイル漬け、赤と緑の唐辛子のクリームチーズ詰めピクルス、緑オリーブのトマトソース漬け、しめさば、一番奥はルッコラ、芥子菜とざくろ、白チーズのサラダ、ざくろドレッシング。
ホームパーティー最中に家の外には宅配のオーガニック野菜一週間分が届いていた。日本でも同じサービスがあるので、比較のため中身を並べてみよう。これで宅配料込みで3150円ほど。二人暮らしの彼らにはさすがに使い切れないとのこと。
外食は東京の二倍以上するこの国ですが、農業の輸出大国だけに、野菜は本当に安いです。