2006年2月8日

死のトランペットとパンチェッタのパスタ
Spaghetti aux Trompette de la morte et Panchetta

trompette.jpg

サラームアリクム。

またまた業務連絡からスタートさせて下さい。

2/13月から19日朝まで日本を留守にします。というのもたまには親孝行と言うこと
で両親を連れてバリ島に行ってきます。親と一緒なので自由行動はほとんど出来な
そうですがジェゴグやバリのギタリスト、バラワンのライヴには行ってこようと思
ってます。

でもそのせいでここ数日間のスケジュールがすご〜くタイトになっちゃってます。
ちなみに日曜まで締めきりは雑誌3つ、ライナーノーツ1本、そのほか、DJ1回、
対談1回、ビデオ上映会1回、フー〜!
単行本もあとたった2章なのに遅々として進んでません。今になって「サラーム流
インド旅行術」という新しい章のアイディアが浮かんできちゃったりして。

本当はこんな通信書いてる場合じゃないかも。とにかく泣きそうです。
でも全てオレがおもしろがってやってる仕事なんで、ウレシイ悲鳴でもあるのですが。

======================================

というわけで告知が3つあります。まずはアサッテ金曜夜にはおなじみの東高円寺
grassrootsにてDJパーティー、オリエント・エクスプレス。今年最初の開催です。

2/10fri ORIENT EXPRESS VOL.20 22:00@Grassroots 

ワナッカム&サラームアリクム! 5年連続のインド旅行から戻り、ベタベタのボリウッ
ド&バングラをたんまり仕入れてキマしたよ! 現在インドではアミターブ・バッチャ
ンの息子アビシェーク・バッチャン主役の映画「BLUFF MASTER」が大ヒット中ですが、
今回のオリエント・エクスプレスのオレ内テーマは「BOLLY MASTER」とでも言いまし
ょうか。

DJ: サラーム海上(Meals Ready)、GIO(Makyo) 
¥1,000 (w/1d) 
Grassrootsへは丸の内線東高円寺駅を出て、目の前の青梅街道を中野、新宿方面に1
0秒戻り、最初の角、バーと不動産屋の間を左折、30m程進んだ右手の二階です。 
杉並区高円寺南1-6-12 2F tel:03-5378-0418 
http://www.grassrootstribe.com/top.htm

======================================

次は日曜日の午後3時からは降霊、もとい恒例のビデオ上映会「エキゾ夢紀行」
@渋谷アップリンクファクトリーです!

エキゾ夢紀行 06年・南インド古典音楽祭編! 

自著「(仮)プラネット・インディア」執筆のため南インドに長期滞在していたサラーム
が、土産映像をたっぷり引っ提げ無事帰国。というわけで新年1発目のエキゾ夢紀行、
行き先は南インドに決定です。 
 今回は南インドの大都市チェンナイで、毎年12月初旬から1月中旬まで市内十数カ所
 の会場で朝から晩まで一月に渡って行われる世界最大規模の南インド古典音楽(カル
 ナーティック音楽)祭「チェンナイミュージックシーズン」を大特集。平日早朝に上
 半身裸のガイ達が祈り歌うバジャン(ヒンドゥ教聖歌)、ゴキブリの羽根のように黒
 光りするヴァイオリンを音程合ってるのか外れてるのか判別不能(無用)なほどに弾
 き倒すジジイ演奏家、南インドのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンことTMクリシュ
 ナ、好事家オヤジ達の心を鷲づかみにする美人女性歌手スダ・ラグナタン等、謎に包
 まれた南インド古典音楽のイン&アウトorイン&ヤンに迫ります! 

食べている横からお代わりが足される椀子蕎麦状態の南インド定食「ミールス」屋のラン
チタイムの混雑ぶりやゴアのニューイヤー・トランス・パーティーの模様もお楽しみに。 

 尚、当日17時よりファクトリー併設の世界料理レストランTabelaにてサラームのレシ
 ピによる特製サラーム・プレートも限定30食ご用意します。毎回売切れ御免のこの人
 気プレート、今回は南インドの炊き込みご飯「ビリヤニ」のセットです。 

サラーム海上のエキゾ夢紀行 
06年・南インド古典音楽祭編! 
開場 14:30/開演 15:00 
¥1,800(1ドリンク付)UPLINK FACTORY 
東京都渋谷区宇田川町37-18 1F 
03-6825-5502 
http://www.uplink.co.jp

この日はオレの39歳の誕生日でもあるんですが。。。あまりうれしくない。

======================================

さらにもう一つこれは応募制ですが、こんな講演会も行います。
定員220名でしかもタダなので是非見に来て下さい。

JASRAC 講座 ミュージックジャンクション
〜ポピュラーミュージックから見たワールドミュージック。 

2006年2月22日(水)「躍動する中近東音楽シーン」 

 グローバル化が進む現代で、今なお伝統文化が強く残る中近東。音楽も、欧米ポップスか
 ら影響を受けながら伝統を受け継ぐ独特のポップスが生まれている。この講座ではエジプ
 トのアル・ジール、ベイルート発のアラビックなハウスミュージックなどを紹介した後、
 現地で撮影したモロッコの伝統トランス音楽グナワのフェスティバルやトルコのイスラム
 神秘主義音楽のエレクトロニックな進化型ライブなど、知られざる最新の中近東音楽事情
 をお伝えします。
  
講師: サラーム 海上 
コーディネーター:北中正和(音楽評論家) 
第3回:2006年2月22日(水) 19:00〜20:45 
会場 けやきホール :東京都渋谷区上原3-6-12
(小田急線/千代田線「代々木上原駅」南口徒歩3分) 
受講料 無 料 申込みはJASRACのサイトより。 2/12締めきり!
http://www.jasrac.or.jp/culture/schedule/2006/0113.html#03

======================================

さて告知はここまでです。告知ばかりでつまらんとお思いの方、申し訳ありません。
ブログのほうにも日々のネタを色々書いてますのでそちらもご覧下さい。
http://salamuna.exblog.jp/

======================================

さて、今回の料理はオレの大好物「死のトランペット」を使ったパスタです。
最近は日本で何でも手に入るようになってきたので、海外に行っても、
以前のように市場やスーパーに喜んで行くことはなくなったのですが、
それでも日本で買うと高いもので、日常的に使いたい食材だけは買う
ようにしています。インドではサフランや胡椒、中東では黒オリーブの
マリネ、ヨーロッパではや乾燥肉や干しキノコ類です。この死のトランペット
は半年前にスイスで買ったもの。20g袋入りで2スイスフラン(180円)。
これで2人分を4回分くらいにはなるからお得です。

セップ茸はイタリア語のポルチーニって名前で知られてるから、日本でも
手に入るけど、死のトランペット(trompette de la morte)は日本で
はなかなか売ってない。売ってたとしても高そう。ちなみに日本語では
黒ラッパダケと言うらしい。

干し椎茸もそうだけど、死のトランペットとセップもぬるま湯で戻すと
真っ黒な液体とともに猛烈なゲロ系の匂いが出てくるわけですよ。
それをカリカリに炒めたパンチェッタと絡めて、さらにシメジやエリンギ
を足して炒めたら、最後に生クリームと茸の戻し汁、黒胡椒で味付けする
と茸と豚肉のエキスが濃密なんですよ!
今回はフェデリーニを使っちゃったけど、ペンネやファルファッレのような
マカロニ系のほうがソースが絡んで美味いかも。

死のトランペットとセップ茸とパンチェッタのパスタ

【材料・二人分】
死のトランペット・5g
セップ茸・10g
エリンギ・1パック・縦に食べやすい太さに裂いておく(シメジでもOK)
パンチェッタ・短冊切り80g
生クリーム・100cc
バター・20g
パスタ・200g
塩・胡椒・適宜

【作り方】
1.ボウルに100ccのぬるま湯と死のトランペット、セップを入れ、真っ黒な出汁汁で出て、
身が柔らかくなるまで15分ほど漬けておく。
2.フライパンを弱火にかけ、バターを溶かし、パンチェッタを入れ、肉の脂がしみ出して
カリカリになるまで5分程炒める。
3.大鍋に大量の湯を沸かし、塩一つかみ(分量外)とオリーブ油(分量外)小さじ1を加え、
沸騰させたら、パスタを茹でる。
4.フライパンに出汁汁をしぼった死のトランペット、セップ、エリンギを加え、エリンギ
に油が通ってしんなりしたら、出汁汁と生クリームを加え。2〜3分味を馴染ませ、塩胡椒
で味付ける。パンチェッタから塩分が出るので塩加減に注意。
5.パスタがアルデンテに茹で上がったら、カップ1/4ほどゆで汁を残して、水を切り、パ
スタをフライパンのソースに絡める。水分が足りない場合はゆで汁を加えながら絡めて出
来上がり。

======================================

ではまた。お時間ある方はDJパーティーやビデオ上映会に是非お越し下さい!

======================================