2003年5月02日

サラームアリクム。 4月は本当に色々なことがありました。 まず前回の通信で流したとおり13日にDJをやりました。 ベリーダンサーのmihoさんとmakyoのGIOとご一緒させて もらったのですが、なんとお客さんが70人以上いたような 気がします。しかも女性はベリーダンサーばっかり。 ダッサいバングラ・ビートやアラブのポップスで妖艶な お姉さん達が踊りまくるというなかなか見れない夜になりました。 来て頂いた方や関係者の皆さん、どうもありがとうございました。 コレに懲りず、次回は6月を予定しています。 4月第三週は沖縄に二泊三日で行ってきました。 神谷千尋さんと琉球アンダーグラウンドを取材しに行ったのですが 千尋さんにはコザのライヴハウスと民謡酒場を案内してもらい、 琉球アンダーグラウンドには那覇のクラブを案内してもらいました。 民謡酒場はディープで歌もギャグも全て沖縄方言で全く何言ってるか わからないし、オヤジ達がイイ塩梅に酔っぱらってて、 「アンタ、ヤマトの人?」と聞かれたので「そうです」と答えたら 「アンタ、オウム?オウム?」と言われ、訳わからないでいたら 「オウム真理教?」だって。「ヤマト=オウム」ってオヤジの短絡 思考がすばらしいですね。まあ終いには一緒になって踊ってきましたけど。 翌晩の那覇のクラブも楽しかったなあ。東京の小箱をよりアーシーにした ような感じで誰もドレスアップしてない。つーか暑くてオシャレなんか 出来ないのか。馴染みの客ばかりぽいのも良かった。 料理も一人なのに色々食べてきました。 まず収穫は「味噌汁」。って普通じゃんと思うでしょうが、 定食屋に入ると「味噌汁600円」とか書いてあるんですよ。だから これは豚汁定食みたいなものじゃないかとふんで、頼んだら 大当たり。豚肉と鰹だしの効いた具だくさんの味噌汁でした。 他には中身汁、ソーミンチャンプル、タコライスなどを食べ、 お土産には鰹節、スクガラス、きくらげ、アオサ、スパムなど 食材ばかり5000円くらい買って帰りました。 まあ銀座でも買えるんですけどね。昼間は原稿書いて、泳いで 夜は取材、連日戻りは夜明け前というあっという間の二泊三日でした。 で続いてはやっと、なんと、オレのライフワークである、 初の単行本「とびだせジャパニ! エキゾ音楽ノンストップ紀行」 が初稿入稿終了しました。お疲れさまでした。 とはいえこれから校正が待ち受けているんですが。 2月中旬からかかっていたので二ヶ月半、その間、 沢山の原稿依頼を断ってしまいご迷惑をおかけしました。 今後は通常営業に戻りますのでよろしくお願いします。 で発売は6月20日、双葉社です。皆さん買って下さいね! それに雑誌やラジオ媒体の方、書評等で是非取り上げて下さい! 詳細は次回のサラーム通信もしくは、メール下さい。 そして先週からとりかかっていて昨夜やっと一段落したのが自宅の引越です。 5年間住んでいた世田谷区代田から同じ世田谷の池尻に越しました。 以前の場所は値段も手頃だったし、場所も便利でとても気に入っていたのですが、 さすがに自宅兼仕事場には手狭になっていたので、 たまたま通った不動産屋さんからの連日のFAXに気になる物件を見つけ 下見したところ、一目惚れしてしまい引越を決めました。 いやあ35歳過ぎると肉体労働はキツイですね。日頃運動してなかっただけに。 でも仕事場としての環境は良くなりましたよ。東側の部屋からは六本木ヒルズや 都庁、東京タワー、レインボーブリッジが見えるし、南の部屋からはキャロットタワーや高尾方面の山々、冬なら富士山も見えそうです。 これは引越記念パーティーしないと。新住所は一番下に記しておきます。 ====================================== さて今回の料理は沖縄で覚えたソーミンチャンプルです。 台風の季節には、家の窓を打ち付けて外出出来ないから 家にあるモノだけで作れる料理ってことで重宝されてるらしいです。 家ではソーメンと削り節を和えて塩を振るだけらしいですが、 僕は定食屋で食べた野菜豪華版を紹介します。 ソーミンチャンプル 【材料・4人分】 ソーメン・150g ツナ缶・小一個 もやし・一袋・洗ってザルにあげておく ニラ・少々・5センチに切り分ける 人参・中半分・細切り しいたけ・4つ・柄を取り除き、5mm厚に切る 削り節・適宜 万能ネギ・4本・細かく輪切り 塩・小さじ1 醤油・小さじ1 ラード・小さじ2 【作り方】 1.ソーメンを大量の湯でかためにゆで、ザルにあげ、くっつかないように ラード小さじ1を絡ませる。 2.フライパンを中火にかけ、ラード小さじ1を溶かし、人参、もやし、しいたけ、ニラの順番に加え炒める。 3.野菜がしんなりしてきたら塩を振り、ソーメンと削り節、ツナ缶を加え和える。 4.野菜とソーメンがからまったら、フライパンの端から醤油を注ぎ焦がして香りをつける。 5.火を止め万能ネギを振って出来上がり。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最近は旅行雑誌にも原稿を書いているんですが、 戦争に続き今度はSARSで、旅行業界は音楽業界以上に大変なようです。 音楽アーティストの来日にも色々問題が起きてますよね。 香港のDJ、ブラジルのパーカッショニスト、今度は5/4に大宮で予定されていた ボリウッド女優とバングラ・バンドの来日コンサートまで延期です。 夢を売り買いする商売がこんなにメタクソになってしまって、 これからどうなるんだろうと思うけれど、 僕は今まで通り「よろずエキゾ風物」で行くしかないですからね。 先々週に代官山airでイラクとイラン人のハーフでスウェーデン在住の デトロイト・テクノ系クリエイター、アリル・ブリカのライヴを観たんですが、 一曲15分とか、かけてジワジワクるベースラインやシンセはトランシーで なんかイスラーム教シーア派のジクルと呼ばれる儀式や礼拝に非常によく似て いました。シーア派のモスクでは1000年も前に殉教した女王のために大の大人 が号泣してたりするんですけど、それをデトロイトのテクノに当てはめたような 太さ、しぶとさ。デトロイト系テクノはアメリカの黒人だけのモノじゃないん だなあと思いましたよ。 ではまた。引越祝いはいつでも歓迎で〜す!