2002年11月28日

南インドほうれん草炊き込みご飯
Riz vert au curry aux epinards




サラームアリクム。 また三週間も空いてしまいました。 もう帰ってきて10日も経つのですが 先々週から先週、シンガポールに5日間行ってきました。 日本がだいぶ寒くなってきたので、ここらで一発 熱帯の暑さにやられたかったのとエルスール・レコーズ用に インドや香港のアナログ盤を探しに出かけた訳です。 で行くと決めたのは一週間前だったにもかかわらず、 35過ぎの野郎共に声をかけたら、そのうち二人が「行く」と 言うことになり、結局一人は急用で来れなかったのですが 野郎二人で旅行してきましたよ。 シンガポールはつまらないと旅慣れた方ほど言いますが、 僕は嫌いじゃないですね。ホーカーズという屋台のコンプレックスが 町中至る所にあって、メシに困らないし、連れが麺類食べたくて オレがインド料理食べたくても一ヶ所で済むってのも嬉しい。 一番デカイホーカーズでラオパサ・マーケットって所は 200軒以上屋台が入っていて、一軒につきメニューが10あったら そこだけで2000以上もメニューがあるわけです。 海南チキンライスとか福建蝦麺とか、ラクサ、肉骨茶、カレーアヤム 潮州粥とか、インド料理、インドネシア料理、オレの好きな料理のうち アジア系のものはほとんど揃ってるからレストランとか行かなくてもホーカーズ だけでも充分。その上、リトルインディアに行くとタイの頭丸ごと使った フィッシュヘッドカレーとか、イドリーやドーサなどインドのスナック類もある。 クラブもZOUKってリキッドルームよりデカイ箱がある。 インド映画だってインドと同じタイミングで封切りされるししかも英語字幕付き! てな訳でシンガポールに行ったんですが、今回は疲れましたよ。 まずノースウェスト航空で着いたのが午前1時。ホテルにチェックインして そのまま寝る気にはなれないから表に出ると横に24時間営業のホーカーズが あるんですよ。とりあえず食べちゃいますよね。 で次の朝腹の調子悪いわけですよ。急激な気温の変化と飛行機6時間、 効き過ぎのエアコンが原因ですかね。 35過ぎて順応度が下がってるようです。連れも腹壊してたし。 つい5年前まで二年半も旅行してたのが嘘のようですよ。 毎日レコード集めで動きまくってたんで観光らしい観光はしてないんですが ナイトサファリはしてきました。夜に歩いて回れる檻のない動物園です。 バクとかバンビとか大人しい動物が多いんですが、オオコウモリとかキリン とか突然目の前に立ってると驚きですよ。 そこで今回やれなくて残念なのは「オランウータンと一緒に朝食を」ってツアーも あって、次回は是非やってみたいですね。オランウータンと仲良くなりたい! 結局探していたレコードはほとんどなく、インド盤も海賊盤化が進んでいて オリジナルは手に入りにくいようです。残念。 なんで当面の間シンガポールに行く予定はありませんが、 年末年始は南インドに行きます。だれか渡印の予定のある方連絡下さい。 ====================================== さて今日は仕事を朝8時から始め、午後4時に終わらせて 下北に出かけデヴィッド・ボウイの二枚組ベストDVDを買いました。 今はエキゾ音楽ばかりのオレですが、ボウイは小学校6年の時に ヒーローズのプロモビデオと78年の東京公演のライヴ番組を見て以来の ファンなんですよ。 で買ったDVDは72年のジギー・スターダスト直前から99年の老けまくったボウイまで 全47曲プラスシークレットトラック7曲(まだ見方がわからないまま) 約5時間近く映像が収録されています。 最初の10曲はいかにして若いロッカーがカリスマになっていく段階が描かれ、 8曲目「ドライブ・イン・サタデイ」では瞳孔ビカッー!って状態でテレビ出演 してて、これリアルタイムで見たら相当ビビッただろうな。 MTV全盛時代のレッツダンスとかチャイナガールはもう20年も前なのに つい最近のことみたいで、いまだに見飽きた感するなあ。 80年代後半〜90年代の曲はアレンジとかださいし 無理して若作りしてD&Bやってたりして痛いし、辛いんですが 99年の二曲はなんか、老けをしょいこんで、それでもオレはここにいるみたいな ビデオで、なんか久々に好感持てましたよ。曲聞いたのは初めてだし、音楽的には なんの変哲もないロックなんでなんとも思わないですが...。 シンガポールでは飛行機の疲れから眠れなくなったり、気候の変化で胃腸を壊したり とついにオレも身体の老けが来たかなあと思ったのですが、ガキの頃からもう24年も 見てるボウイがあれだけ老けこんだんだから、オレも多少は老けて当然すかね。 来年は年男だし。 ====================================== さて今回はインドの炊き込みご飯。またインドが続きますが、シンガポールで大量に スパイスや米を買ってきたので、当分カレー三昧なのです。 クミンシード250g、チリパウダー500g、カルダモン250g、カレーの葉三袋、その他合計4kgくらい、一般家庭なら一年以上持つくらいは買って全部で40シンガポール ドル=2800円。安いっす。ところで写真がブレててすみません。左側の付け合わせは池袋の パキスタン人食材屋で買えるライムの漬け物です。 南インドのほうれん草炊き込みご飯 【材料】 ほうれん草:1束 米:400g ギー:75g(香りつけのため他の調理用油では代用不可) 玉ねぎ:100g 青唐辛子:6〜8個(なければ、ししとう10本) シナモンスティック:3cm長さのもの2本 シナモンパウダー:小さじ1/2 クローブ:10粒 クローブパウダー:小さじ1/2 カシューナッツ:100g 塩:小さじ1 【作り方】 1、ご飯を炊いておく。 2、ほうれん草を洗い、根元を取って大きめに切り、たっぷりの水で水から茹でる。 3、茹で上がったほうれん草を取り出し水を切り、ミキサーでペースト状にする。 4、タマネギを7mm厚さの薄切りにし、青唐辛子(または、ししとう)を縦半分に切る。 5、厚底のフライパンでギーを中火で熱し、シナモンスティックと玉ねぎと青唐辛子を加え炒める。 6、玉ねぎが茶色くなってきたら、カシューナッツを加える。 7、ほうれん草のペーストと塩を加え、フタをして中火で5分間火にかける。 8、シナモンパウダーとクローブパウダーを加える。 9、炊けたご飯を加え、ほうれん草がご飯全体によく行き渡るまでよく混ぜ出来上がり。 ====================================== 最後にもう一つ先週の22日金曜の朝日新聞夕刊書評の欄でマガジン・ウォッチングというコーナーでTVブロスが取り上げられ、さらにそこで僕の書いているコラム 「とびだせジャパニ!」がベタぼめされました。ぼくの全く知らない所でも読まれてるのかと驚きつつ、やっぱ嬉しいですね。朝日を取ってらっしゃる方見てやってください。15ページ中段左です。 さて早くももう週末。明日は三茶のduneに行って、あさっては青山cayのつもりです。 現地で会いましょう。ではまた。