2002年10月17日

トマトとバジルのパスタ
Spaghetti pomodoro au basilic




サラームアリクム。 イタリアの遺伝子工学の科学者が臓器移植のために人間の遺伝子を豚に埋め込んで、 人間に移植できる心臓や腎臓や眼球を持つ豚を作り始めたってニュースが流れました。 ではその豚のモモ肉とかバラ肉とかはどんな味がするのでしょうか。 人肉なんでしょうか、それとも豚肉なんでしょうか。 移植手術が普通に行われるようなったら豚肉を食えなくなる人も増えそうですね。 ====================================== もう2週間以上経ってしまったのですが 友人の車で群馬県のブラジル人が多く住む町大泉町に行って来ました。 町に近づいた段階で路を歩いてるのがそれっぽい外国人で 服装だけなら日本のオヤジなのに、顔が外国人の顔。 友人が目星をつけておいたブラジル料理屋を探すと、なんのデコレーション もされてない普通の一軒家。こんな所で大丈夫か?と思いつつ店に入ると 中はブラジルのテレビが流れ、ブラジルのCDやビデオ、雑誌が並べられた 定食屋。お客も昼時でブラジル人、日系の方達だけ。 これは良さそうな店だ。メニューはシュラスコ2000円〜 フェジョアーダのセット1500円安くて量も多い! しかも美味い! 肉も近くのブラジルデパートでソーセージを買ってかえりましたよ。 家で焼いてみるとものすごい量の油が出て驚き!でもやっぱり 日本のソーセージなんかより10倍はおいしいな、肉汁が出て にんにく臭くて。 ここはネット販売もやってて、クール宅急便で届けてくれるようです。 近くに住んでる人いっぺんに取り寄せたほうが送料安いから一緒に買って 分けませんか? www.raijin.com/suenaga/ でも日本のソーセージってなんで醤油や砂糖の味がするんでしょうか。 ベーコンもそう。どうしても甘じょっぱいんだよね。 最近は近くの高級スーパーでパンチェッタとか300g1000円で売ってるけど ブラジル人街で買ったソーセージは500gで400円だった。 こっちが相場でしょう。なんでも規格外のモノって高すぎますよ。 日本ハムとか不買運動ってだけじゃなくて、 甘じょっぱいベーコンとかケミカルの味がするソーセージとかも オレはボイコットしたいですよ。 ====================================== 最近観たライブと言えば 10月頭にasa-chang &巡礼を二回観ました。 一回目は埼玉県東松山市、2度目はクラブエイジアです。 ライヴとレコードと全く同じ形に再現するのですが、 asa-changのボンゴやトランペット、シンセドラム、歌 とU-zhaanのタブラ、それ以外は打ち込みで、 二人+機械という最小限の形なのに 演奏やフレーズの強度が非常に高くて、目の前で聴けて本当 得したって思えるライブでした。 サイコババもまた観ました。 ブルージーなシタールにまたまた眠気を誘われ、 演奏の最後にはよだれ垂らしてましたよ。 次回も行ってしまいそうです。 先週末はイエローでアレックスとDJイエロー。 DJイエローはいつものガラージュだけじゃなくてエレクトロも かけてて、インタビューでも言ってたけどフランスはマジに エレクトロが流行ってるようです。 それから三時半すぎにリキッドにハシゴ。 中のemmaはぼくにはキツいなあと思ってたら 外のラウンジから妙な骨太体育会系音響ハウスが流れてくるんで こりゃイイやと思って外に出てみるとDJはケンセイさんでした。 こういうハウス路線のケンセイさんは実は初めて聴きました。 ダサイのかカッコイイのかわからないような選曲で 5時半まで夫婦揃ってノンストップで踊ってしまいました。 DJって半年見てないと全然状況が変わるから、やはり豆に聴きに 行かないとと思い直した次第です。 クラブじゃないんですが、一昨日はエルスールレコードで 朝4時前までDJタイムとなってました。 この通信を読んでいる方でご存じの方もいると思いますが 内山田弘とクールファイブや東村山音頭をかけるDJがいるわけですよ。 それで数名の飲んだくれが絶叫するという阿鼻叫喚の地獄絵図が 毎月二回くらいは行われているんです。 違いのわかる大人にしか勧められませんが...。 ====================================== トマトとバジルのパスタ 最近、讃岐うどんやそばにはまっている友人が多いですね。 彼らに言わすと毎食うどんやそばでもイイ。最低一日一食は食べたいと いうことですが、それならオレはトマトとバジルのパスタですね。 そんなことを言うとサラームらしくないと思われるかもしれませんが、 これを友人に食べさせると他の料理と同様に「エキゾな味がする」と言われますよ。 トマトとバジルとにんにくとオリーブ油だけですから、どこが エキゾなのか自分でもわかりかねるのですが、 オシャレにイタリア料理と思って作っているわけじゃなく イタリアのかけそば、もしくは素うどんと思って作っているから、 そのアティチュードが伝わるのでしょうか。 昔はトマトソースを作るのは難しいと思ってたんですよ。 缶詰を使っても、生のトマトを使っても、どうしても 出来上がりに何かが足りない気になって。 で、一時間くらい煮込んだり、本に載ってるように 隠し味でケチャップや砂糖をほんの少しだけ足したりとか 色々試したけど、いつも中途半端な味だなあと思ってました。 でも南仏に留学していたときに、トマトが安いので毎食のように 作っていたら、いつの間にか自分の思い通りの味になっていました。 場数を踏んだのか、コツを掴んだのか。 一つ言えるのは、以前は常に「何かが足りない」と思っていたのですが ある日を境に「これでイイのだ!」と思えるようになったことです。 自慢になりますが、その後訪れたナポリやパレルモのレストランで ほぼ同じアティチュードのモノを食べ、オレは間違ってなかったと 思ったこともあります。 材料と作り方を観ればわかるとおり、特別なものは使ってないし あっという間に作れます。でも何度も作るうちにやっと自分が納得いく味に なると思います。奥が深いです。 イメージとしては「素うどん」と「居合い抜き」でしょうか。 ====================================== 【材料・2人前】 トマト・中3個・皮をむいてざく切り にんにく・ひとかけ・つぶしてみじん切り バジル・好きなだけ・表面を固く絞ったぬれ布巾で拭き取り、埃を落としてから、食べやすい大きさにちぎる。 オリーブオイル・大さじ4 鷹の爪・一本・水にひたし、数分おいてからへたを落とし種を捨て、水を切っておく 塩・小さじ1 スパゲッティーニまたはフェデリーニ・160g〜200g 塩・大さじ3 オリーブオイル大さじ1 1,大鍋に最低2リットル以上の水を入れ火にかける。 2,フライパンを中火にかけオリーブオイル大さじ4をしき、温まったら鷹の爪を加え、火を弱火にして、鷹の爪から辛みを油に移す。 3,にんにくを加え、火が通るまで揚げ煮にする。にんにくを焦がすと味が苦くなってしまうので注意。 4,トマトを加え、形が崩れるまで5分ほど炒め煮する。 5,大鍋の湯が沸騰したら塩大さじ3とオリーブオイル大さじ1を湯に垂らし、パスタを両手で絞るようにして掴み、鍋の上で手を離し、鍋に沈める。 6,トマトが煮くずれたら塩をして、火を止め、ちぎっておいたバジルの葉を混ぜ合わせる。 7,パスタが茹で上がったら、茹で湯をカップ1/2ほど取って置いてから、パスタをザルにあげる。 8,パスタをフライパンの中に入れよく和えてから皿に盛って出来上がり。 *茹で湯はパスタの水分が足らない場合に足して下さい。