Paris 4
パリ4

2006年3月


このコーナーでパリって4つ目だわ。毎年よくもまあ用事があるよね。今年のパリはそれでも確定申告の前で忙しかったので現地二泊、機中二泊の強行スケジュールだったから、結局美味いモノは四食しか食べられず。

サラダ・ド・シェフ タルタル
カフェの本家フランスのカフェメシは日本の薄〜いカフェメシとは全くの別物だから。この写真はホテルの隣のles artisanatsというカフェで頼んだsalade de chef。artisanatsって民芸って意味だけど、カフェにこの名前が付いてたら、そこは間違いなくハムやベーコンやチーズが売りの店。こんなたっぷりの固〜いハムと真ん中に乗ってるのは臭〜いチーズを焦がしてトロトロにしたトースト。チコリと巨大マッシュルームとトマトにフレンチドレッシングとハムを混ぜて食べる。もちろん付け合わせにパンが付いてくるんだけど、サラダの量が多すぎてパンは一口も食べられず。税抜き11ユーロ。 今までにもPossion IncのFさんに何度か連れて行ったもらったホテルの近くのカフェ。ここは常に満員で誰か立ち替わり、入れ替わりしてる。夜はインタビューと時差と寒さで疲れたので、生肉を食うかと、タルタルをバクつく。ちょっとソースやケチャップの味がくどいんだけど、生肉300g以上食うと疲れが取れるね。これを頼むと更にソースやチリソースやら塩やら持ってきてくれるんだけど、これ以上味濃くしてどうする! 寒いのに冷たい物食べて腹壊さないのとお思いの方もいるでしょう。付け合わせのポテトがアツアツなんですよ。それに食べ進めるほどに身体が熱くなってくるんです。税抜き15ユーロ。
ムールマルニエール ユダヤ料理
シャトレ駅の近くで見つけたベルギー・カフェでベルギー定食12.3ユーロ。ビール一杯とポテトフライ山盛りと、このムール・マリニエール小皿。小皿って書いてあったけど、これで十分だった。40匹以上のムール貝だよ。普通盛りは9ユーロ前後で日替わりで色んな味があって、バジル味とか、チキン味とか、トマト味とかクリーム味とか、ちょっとそそられたんだけど、隣のテーブルのノルウェー人が頼んでたの見たら小皿の二倍、80匹以上も乗っかってた! 日本人ならフライドポテトと一皿ずつ頼んで、二人でシェアして丁度良い大きさかも。今回は一人なのでレストランには入りづらいから、こんなカフェメシばかり。 06年12月発売中の_Atesでも掲載した、DJクリックと彼女のマリヤムに連れていってもらったマレ地区のユダヤ料理店。ユダヤ前菜10種。ちなみに三人だったのであと5種類も隣に並んでいるんです。ファラフェルやケフタ、牛のハムやババガヌージュ、それにタラモやエズメなど、アシュケナージ料理とセファルディー料理が混ざったパリならではの品。これで一人17ユーロは安い。