Goa
ゴア
2006年1月
| 8年ぶりのゴア。イタリア料理屋は昔からあったけど、いくつも増えていたのに驚いた。フランス人の経営するフレンチ、ポルトガル人のポルトガル料理、ロシア人のロシア料理屋もある。人種構成の変化にはインドの経済成長を目の辺りにする。「有色人種お断り」として悪名高かったあるバーも、今では8割インド人。貧乏外国人と金持ちインド人という新たな構図が生まれている。音楽は100%サイ・トランスで死に体に向かっていることは間違いないが、これだけ楽しげな町だ。近いうち何か新しい音が出てくるかもしれない。 |
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| チェンナイ〜バンガロール〜ゴアと飛行機を乗り継ぎ、着いた晩に行ったのはアンジュナの有名イタリア料理屋BASILICO。予算二人で500ルピー前後で、まあ日本の平均的イタリア料理レベルの味が楽しめる。これは前菜盛りあわせ。インドにいるとこういうものを食べたくなるのよ。動物性タンパク万歳! | バジリコのミートソースのファルファッレ。スパゲッティを頼むとゆですぎだけど、こういうマカロニ系ならまだマシ。日本とイタリア以外のイタメシ屋の基本です。 |
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| インド人中産階級の溜まるバガ・ビーチ沿いのレストランで頼んだゴア・フィッシュカレーとビンダルー。ビンダルーとは赤ワイン酢で煮込んだポルトガル=ゴア料理ね。味は観光客向け。勘定を頼むと、レシートに案の定頼んでもいない料理名が足され、60ルピーピンハネされそうになった。ウェイターが「プラカーシュ」という名札を付けていたので、「プラカーシュ。頼んでないモノが付けられてるけど、どうなってるの?」と言うと、プラカーシュはなぜ名前で呼ばれたのかわからないのと、やましい気持ちがあったのだろうか、運んでいたビールとジュースを周りにブチマケてしまった。こういうわかりやすさがインドらしい。 | アンジュナビーチのカフェ朝食メニュー。ゴアにいると毎朝早くビーチに出掛けて、波の音を聞きながら午後までカフェで過ごす日々。 |
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| ホテルのレストランで。ゴアはキリスト教徒が多く、酒税が安いのでビールは他州の半額以下。一本50ルピーくらいだっけ?ちなみにこのメーカーking fisherは最近では航空会社も持ってます。 | ホテルのレストランのチキン・ソーセージ&フリット。まあこういうモノでごまかすのがインド旅行を続ける秘訣。ゴアはこういうもののクオリティが他州と比べて高いんだ。チェンナイとかピザハットくらいしかオプションがないから。 |
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| もう一軒イタリア料理店、CASA NOSTRAで頼んだルッコラとブルーチーズと大麦と蜂蜜のサラダ。なかなか。 | 同店のイカとエビのフライ盛りあわせ。魚介が豊富なのはイイよ。 |
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| ほら、言ったでしょう。美味い店でも、頼んじゃいけないのはスパゲッティなんだよ。ベチョベチョで。 | ビーチのカフェで頼んだフィッシュ・サンドイッチ。25ルピーくらいしたっけ?もっと安かったっけ?覚えてない。アジのフライをゴア独特のこのパンに挟んだもの。 |
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| ビーチのカフェで間違って頼んでしまったフィッシュ・グリル。店で一番高いメニューね。気の毒そうだったので、OK頂くよと言うと、半額にしてくれた。ツナをターメリックに漬けて焼いただけ。でもパサパサで焼き加減とか最悪だし、折角のツナが台無し。地元の人がやってる店じゃ、こういう大物を頼んじゃダメなんだよ。 | バイクを飛ばしていたらメルジャン・デデ似の全身白衣できめたフランス人ゲイカップル、エリックとティエリーが経営する南仏レストランLA TERRASSEを発見。予算は二人で1200ルピーくらい。場所はアンジュナからバガ・ビーチに抜けるクリーク沿い。日本の蔵屋敷を思わせるモノトーンの半野外の店。前菜に地鶏の皮の塩漬けと鶏レバーのサラダ。140ルピー。塩漬けの鶏皮が美味い! |
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| メインディッシュはなんとブイヤベース。30センチほどの車エビとムール貝、鱈ともう一種白身魚、そしてそれらのダシが濃厚に出たスープ。魚介のダシ好きにはたまらん! 260ルピー。日本で食べたら4000円はするよ。 | デザートのバナナのクロスティヤン。ブリックの皮にバナナとブラックチョコを包んでカリっと揚げたもの。これも本物の濃いチョコと熱帯バナナ、そしてサクサクっとした皮が美味い! |
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| ビーチのカフェ正統メニュー。フルーツサラダとヨーグルト。そういえばオレ、今年は正月のゴアからバリ、ボルネオとほぼ毎月スイカを食べている気がする。 | もう一軒、こちらはオレがインド一美味いと断言出来るレストラン。CASA PORTUGUESA。その名の通りポルトガルレストランね。予算は二人で1500ルピーくらい。場所はバガ・カラングート・ロードのバガ寄り。熱帯植物の茂る一軒家で、店に入るといきなりアマリア・ロドリゲスが流れている。主人がファド歌手で、この店はアマリアに捧げた店らしい。前菜の魚のスープはフランスの魚のスープより素朴ながら味は負けてない。 |
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| 同店のメインディッシュ、車エビをにんにく、オリーブ油と唐辛子で軽く炒めたもの。360ルピー。エビの火加減がこれ以上ないくらい絶妙。プリプリまで火が通ってないけど、生ではない。エビみそは苦いまま。このソースというかオリーブ油が美味いんだ。エビのダシで! | もう一品メインディッシュ。豚肉とアサリの赤ピーマン土鍋煮込み。260ルピー。ゴアはキリスト教徒が多いから豚を食べるんだけど、この店の豚は脂分がほとんどないし、柔らかいし、特殊な育て方をしてるんだろうな。赤ピーマンのソースってのはバスク料理のピペラードと一緒だけど、これは豚とアサリのダシが混ざりあって美味い。しかも土の壺で煮込んでる。 ポルトガルワインも飲めるし、食後にはポルトーワインをサービスしてくれる。 この店はまた行きたいなあ! |
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| リトルバガトール・ビーチの先にあるレストランで頼んだフィッシュ・ビリヤニ。オレンジ色で食欲をそそる。 | 「本物のゴア料理を食べたい」とホテルのマネージャーに言うと、「任せとけ!」と、ドライバーのアニキになにやら命令して、マプサを超えた場所にある地元の有名ポルトガル=ゴア料理レストランまで連れて行ってくれた。これは豚のチョリソと玉ねぎ炒め。酸っぱ辛くて美味いんだけどなんせ油が多くてね。 |
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| 同店で頼んだゴア名物ポーク・ビンダルー。美味いんだけど油が....。この店は歴史がある建物を改装しているらしく、地元のお金持ちっぽいお客で満杯だった。 | 同店のゴア・フィッシュ・カレー。辛くて油っぽくて! インドの中級〜高級店はそうとう選ばないと油で苦しめられる。 |
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| ビーチカフェのフィッシュ&チップス。魚はボラかな。 | ビーチカフェのゴア・フィッシュ・カレー。こういう地元料理はかえってビーチカフェみたいな安っぽい所のほうが家庭の味に近くてさっぱり美味い。インドって超高級のアーユルヴェーダ系のレストランか、もしくは家庭料理が一番美味い。基本的に中級〜高級レストランは日本人には合わないと思う。 |
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| ゴア最後の晩、結局食べたくなったのはイタリア料理。バジリコはホテルから歩いて3分くらいの距離だったから。スパゲッティではなくペンネを頼むのが正解。ジェノベーゼね。 | こちらはミックス・ピザ。インドにはタンドーリの伝統があるのでピザを焼くのは美味いよ。田舎のイタリア料理屋でも石窯だけはあったりするから。 |