20180615 Cappadox 1st Day

午前3時40分に夜明けの熱気球ツアーへ向かうが、風があり、土壇場でキャンセルになってしまった。お昼からはCappadoxのアートツアーへ。オルタヒサルの町と野外地下都市まるごと使って内外のアーティストたちによるインスタレーションが行われていた。解説は基本的にトルコ語だが、周りの参加者たちやアーティスト本人が英語で説明してくれた。シリア難民をテーマにした作品がいくつかあり、トルコ社会にとって大きな問題なのだなあと改めて。
夜にはウチヒサル農場でAla.Niのライヴ。シンコペーションや細かい譜割の少ない、1世紀前の流行歌のような自作曲をギタリスト一人従えて朗々と歌う。90’sのオーガニックソウルのディーヴァ(死語)とは明らかに異なる、ロンドンらしい音。
夜中前にはエチオジャズの創始者ムラトゥ・アスタケ。若い欧米人メンバーによる濃厚なファンク演奏を従えて、エチオピア旋律が妖しく光る。


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