20170915 Mekudeshet in Jerusalem 5th Day

5日間取材したMekudeshetも今日が最終日。朝7時前にホテルに戻り、10時まで寝て、午後1時に会場に向かう。今日は女性ばかりのライヴ。最初はエチオピア系のR&B歌手エステル・ラダ。観るのは三度目。アメリカのR&Bに負けてない演奏力と彼女の個性。
2組目はマリから来た女性歌手カイラ・アルビー。近年の砂漠のブルース系ギターとエレクトリックンゴニをフィーチャーした砂漠のブルースロックに進化していた。
三組目はカナダ系の女性歌手でアクティビストのYael Deckelbaum & Prayer of the Mothers Ensemble。
夕方5時すぎに全てのプログラムが終了。9年間アーティスティックディレクターを続けたイタイが今回をもって辞任するので、最後に短い挨拶。
フェスは全て滞りなく、時間通り、しかも音楽だけでなく、多彩な内容を楽しめた。しかも、5人の外国人プレスに対する応対も素晴らしかった。
エルサレムの魅力を音楽と様々なアクト、アートを通じて多角的に引き出し、示してくれるMekudeshet。また近いうちに訪れたい。
ちなみに、僕が日本人だと伝えると「今、日本は危険でしょう。北朝鮮の甘やかされて育ったお子様のリーダーが何するかわからない。しばらくここにいなさいよ! こっちのほうが安全よ」と三人のエルサレム子から言われたww。

Mekudeshet最終日は金曜日の午後から。まずはエチオピア系のR&B歌手Ester Radaから。バンドがパワフル!

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エステル・ラダの客層はこんな感じ。昨日までより若い女性が目立つ。

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Mekudeshet最終日二組目はマリのKhaira Arbi.10年くらい前にモロッコで観た時と比べて、ドラムスと砂漠ブルース系ギター、そして女性ベーシストが加わり、ティナリウェンやタミクレスト、ヌーラ、ミント・セイマリに負けないバンドアンサンブルになっていた!

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カイラ・アルビーのタマ奏者に合わせてアラブ系民族衣装の女の子がたまらずに躍り出した!

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Mekudeshetのエンディング。9年間アーティスティックディレクターを務めたイタイは今回が最後。

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5日間お世話になったシーズンオブカルチャーのキムとモーティ、そしてベーシストの松永誠剛くんと記念撮影。

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フェスの終了後、誠剛君と夕飯に出るが、安息日のエルサレムは閑散。そこで初日にも行った人気シェフ、イランの店Satyaを予約なしに再訪。メゼ二人分。お店からウイスキーのショットもいただいた。

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Satyaではシェフのエランが厨房を案内してくれた。

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Satyaの隣に座った夫婦は週二回も来ているという。こんなにデカいオニカマスのオーブン焼きを頼んでいた。

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