午前11時にアフメトジャンと下の階のセルハンと三人でDunに行き朝食をいただく。機内食は抜いていたので、ちょうど良い具合に腹が減っていた。
午後、一旦セルハンの家に戻り、オフィスに向かう二人を見送り、昼寝。
夕方、つい一週間前まで東京に来ていたハッカンとアイリンのアパートへ。昨年夏にトルコ南部アナムルで一週間、地元料理を習ったアイリンのお母さん、お姉さん、甥っ子が遊びに来ていたので、彼らとも半年ぶりに再会。
夕方、アイリンのお母さん手作りのレンズ豆のマントゥをいただく。
夜、9時前にMODAの新名所BINAに出かける。一階、地下はバー、二階、三階はハッカンたちが運営するBant Magazineのギャラリーとイベントスペースになっている。ハッカンたち色々、新しいことを進めているなあ。僕も頑張らないと。
地下のバーで飲んでいると人気イラストレーターのサーディをはじめ、Bant Magazineの編集部、音楽関係者、そしてアフメトジャンとセルハンたちが顔を出し始め、10時を過ぎる頃、今夜の主役、女性歌手のGaye Su Akyolがふらりと私服で現れた。頭にはアイリンの写真展This Magical Depressionsのキャップ。ちょうど彼女の新作アルバムをNHKでもJ-WAVEでも紹介したばかりなので、うれしい偶然。または必然?
11時過ぎGaye Suの前に小さなバースデーケーキが運ばれてきて、彼女はバースデーパーティーと知らされる。画家/作家の彼女の父親ムザフェル・アキヨルさんも現れ、僕のカメラを使って全員の撮影会になる。
午前12時過ぎ、アフメトジャンと二人で帰宅。そのまま眠るが、5時前には目が覚めてしまう。