Make Use of Uber Taxi in Delhi

今回のインドではUberタクシー大活用。Door to Doorだし、しかも安い。クレジットカード払いで、小銭用意する手間もないし、疲れる値段交渉もない。おかげでどこに行くにもUber。サーケートのPVRからセレクトシティウォークまで、歩いて20分の距離すら、もはやオートリキシャは使わない(PM2.5を不必要に浴びたくないから)。なので一日に平均3回は乗っていた。その度に運転手さんにインタビューした。

  1. 通常のタクシーでUber契約している会社のドライバー→基本的に英語は話せず。スマホは持たされているが、Google Mapの見方がわからないことも多々ある。さらに田舎からの出稼ぎ者が多く、デリーの道をほぼ知らない。このタイプに当たると災難。
    Google Mapを点けながらも「ミスター、この道でよろしいのでしょうか?」と外国人のオレに聞き、同じ道を行ったり来たりすることになったことも。一時間かけても埒が明かないので、近くのメトロ駅でおろしてもらった。その間の会話は当然ヒンディー語のみ。
  2. 他の仕事をしていながら、空いている時間にUberのドライバーやってる人→英語は当然話せて、スマホやGoogle Mapも使える。デリー在住者で当然デリーの土地勘あり。
    そういう中間層Uberドライバーたちの言葉。
  • 「Uberは三日後には銀行に入金してくれるし、本職以上の小遣い稼ぎになる。Ola(インド国内の同サービスアプリ)は止めたほうがいい。支払いが遅いし、ドライバーの質が低いから」
  • 「始めて一年で車を二台買い足し、それらは他のドライバーに貸し出している。今では三台のUberのオーナーだ」
  • 「ビジネスに失敗し、Uberで借金を返している」
  • 「通常のタクシー運転手の何倍の収入になる。一年で自分の自動車を買った」
  • 「通常のタクシー運転手は田舎者の集まりで、道を知らないし、運転も荒い。Uberを使うべきだ」

以上、デリーの最新フィンテック事情でした。

https://itunes.apple.com/jp/app/uber/id368677368?mt=8


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