節分の夜に都内で今年最初の出張メイハネを開催しました。
今回は真冬のトルコ料理編。冬のイスタンブルのロカンタ(安食堂)の定番メニューから7品を作りました。
- ピヤズ(白いんげん豆と玉ねぎのサラダ)
- ホモス(ひよこ豆と練り胡麻のペースト レバノン料理)
- ウスパナクサラタス(ほうれん草とヨーグルトのサラダ)
- チェメン(胡桃とトマトペーストのディップ)
- タルハナチョルバス(乾燥ヨーグルトとトマトのスープ)
- ヒュンケル・ベエンディ(スルタンのお気に入り 羊と牛のシチュー、焼き茄子とチーズ入りベシャメールソースを敷いて)
- シュトラッチ(ライスプディング)
トルコのロカンタの定番メニューでありながら、あえて日本のトルコ料理屋ではあまり見かけないものばかりを作りました。中でもチェメンやタルハナチョルバスは材料費が高いので、普通のお店ではなかなか出しにくいと思います。
出張メイハネはBohemiaのスタッフの理解と協力の上でなりたっています。
外食業界の素人である僕がお店に色々と無理難題を押しつけてしまい、それを聞き入れてもらい、本当にありがたいです。そして、いつも沢山のお客さんにお越しいただいているのも本当に感謝しています。
そして、イベントの中で、このレシピ本の進捗状況を、僕が撮影した現場風景の写真や、櫻井めぐみさんが撮影した本番の写真などを混ぜながら、ご紹介しました。写真のクオリティの高さに驚かれた方も多かったのでは? パトロンの方も納得していただけたようで何よりでした。
さて、節分でもあった昨夜は、冬の終わりらしく、極端に冷え込みましたが、お越しいただいたお客様たちも一時楽しい時間を提供出来たのではないかと思っています。
次回の出張メイハネ@Cafe Bohemia は5月11日、12日の二日連続、下記リンクのクラウドファンディングの7000円、8000円、12000円、13000円コースからお申し込み下さい。クラウドファンディングの締め切りまであと24時間です!